大谷翔平が4年連続で最強DH「エドガー・マルティネス賞」受賞 4度目は史上3位…球団史上初受賞スポーツ報知 ドジャース・大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日) 、大谷4度今季最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」に輝いた 。翔平続で米大リーグ機構(MLB)が発表。が4DHエドガー・マルティネ21年から4年連続4度目の受賞となった。年連4年連続の受賞は2003~07年のD・オーティズ(レッドソックス)の5年連続に次ぐ長さとなった。最強ある ま4度目の受賞は 、ス賞受賞史上史上賞fasffy前身の最優秀指名打者賞を含めると、目はD・オーティズ(レッドソックス)の8度、3位E・マルティネス(マリナーズ)の5度に次ぎ、球団3位となった。初受 今季の大谷は、大谷4度自己最多54本塁打、翔平続で130打点で2冠王に輝いただけでなく 、が4DHエドガー・マルティネ打率3割1分、年連59盗塁もリーグ2位 。最強主要打撃部門ではほぼ全ての部門で上位に入る大活躍を見せた 。日本人初のトリプルスリー(3割 、30本塁打 、30盗塁)をマークしただけでなく、史上6人目の「40―40」(40本塁打、40盗塁)を達成し、史上初の「50―50」にも到達して最終的には「54―59」まで数字を伸ばした。さらにメジャー7年目で初めて出場したポストシーズンではパドレス、メッツ、ヤンキースを破ってワールドチャンピオンに立った。 大谷は46本塁打を放ったエンゼルス時代の21年に同賞を初受賞 。そこから敵なしの4年連続受賞となった。21年まではナ・リーグは指名打者制がなかったため、ナ・リーグ選手が同賞を受賞するのは、新型コロナウイルスの影響で特別ルールになった20年にブレーブスのオズナが受賞して以来2人目で 、ドジャースの選手としては初受賞となった 。 ◆エドガー・マルティネス賞 1973年に「最優秀指名打者(DH)賞」として創設され、その年に最も活躍したDHに贈られる 。マリナーズで主にDHとして活躍したE・マルティネスが引退した2004年に、功績をたたえて「エドガー・マルティネス賞」と名称が変更された 。ア・リーグで採用されるDHの打者が対象だったが 、新型コロナ禍で特別ルールだった20年、両リーグDH制となっ22年以降はナ・リーグの打者も対象になった 。報道関係者や各球団広報の投票で決まる。 ◆大谷の今季の主な表彰 ・週間MVP4回 ・月間MVP1回 ・本塁打王 ・打点王 ・老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀選手 ・選手会ナ・リーグ最優秀野手 ・正力松太郎賞特別賞 ・シルバースラッガー賞(DH) ・エドガー・マルティネス賞 続きを読む |
ドジャース4年ぶり頂点へ正念場…エース右腕が痛恨の今季絶望で苦境 大谷翔平も「50ー50」へ2打数無安打で足踏み羽生結弦さん「笑顔の輪が広がってくれたら」無良崇人さん、鈴木明子さん、宮原知子さんと復興への願い込め【DeNA】乱闘寸前で警告試合に 伊勢が与えた死球から両チームの選手がベンチ飛び出し一触即発日本近代五種協会、パリ五輪銀の佐藤大宗に初の報奨金100万円 山崎会長は競技の活性化に期待「門を開いてくれた」羽生結弦さん 祈りを込めて「春よ、来い」 フィナーレでは「ケセラセラ」 能登復興支援チャリティー演技会羽生結弦さん「震災の支援をしたいと思って、五輪2連覇したいと思った」「ちょっとでも力に」…一問一答【巨人】7回に吉川尚輝の三塁打で2点を追加 先制適時打→4号ソロ→2点三塁打で4打点の大活躍「杖と剣のウィストリア」最終局面に向けた新ビジュアル、アクションシーン集めたPV(動画あり)【ヤクルト】青木宣親、早大の先輩・岡田彰布監督へあいさつ「必ずひとネタぶっ込んでくれる方です」【巨人】1回2点を先取 吉川尚輝先制タイムリー、浅野翔吾は適時二塁打 中4日先発の菅野智之を援護